不倫・浮気の慰謝料問題

慰謝料請求をしたい方

パートナーの不倫を知って慰謝料を請求したい場合、家族にも友人にも相談できず、一人で悩んでおられる場合が多くあります。
ご相談頂くことで、法的な解決の方向が分かるだけでなく、悩みを第三者である弁護士に話すことで気持ちが楽になります。
また、依頼を受けた場合、単に経済的に有利な解決を目指すのではなく、今後の夫婦関係も考慮して、心の平穏を取り戻せるよう努めています。

パートナーの不貞相手に慰謝料を請求したが、「払えない」と言われた。

弁護士が代理人として請求することで、相手方が問題の深刻さに気づき、慰謝料を支払うことがあります。
また、弁護士が代理人として交渉したり、交渉で解決できない場合に裁判を起こすことで、相手方が、支払能力がないと言っていたのに慰謝料を支払ったり、最初の提示から金額が上がることが多くあります。

慰謝料を請求したら、相手方が弁護士に依頼した。

相手方が弁護士を代理人とした場合、一般の方より知識や同種事件の経験が多いことから、交渉が相手方のペースで進んでしまうことが多くあります。
このような場合、弁護士を代理人とすることで、相手の言いなりにならず適正な解決をすることができます。

慰謝料を請求したいが、相手方に直接連絡したり、会ったりしたくない。

弁護士を代理人にすれば、相手方と直接会ったり、話したりする必要は全くなくなります。
交渉の経過は逐一、報告しますので、どのような話がされているか分からない、ということもありません。

慰謝料を請求したいが、相手方の連絡先が分からない。

弁護士が調査することで、相手方の住所、氏名が判明することができる場合があります。

慰謝料を請求したいが、手持ちの証拠で十分か分からない。

弁護士に相談することで、裁判になった場合の証拠として十分か、判断ができます。
また、不十分な証拠しかない場合でも、追加でどのような証拠があれば十分か、アドバイスを受けることができます。

慰謝料請求を受けた方

不倫をしたために慰謝料の請求を受けた場合、家族にも友人にも相談できず、一人で悩んでおられる場合が多くあります。
ご相談頂くことで、法的な解決の方向性が分かるだけでなく、悩みを第三者である弁護士に話すことで気持ちが楽になります。
また、慰謝料請求を受けた方の場合、弁護士に依頼したことで、家族に知られないように解決できた、請求金額から減額して解決できたといったケースが多くあります。

パートナーや子ども等家族に知られたくない。

弁護士を代理人にすれば、弁護士の事務所が相手方からの連絡先になりますので、慰謝料請求を受けた場合でも、不倫問題でトラブルになっていることを同居家族に知られる可能性は低くなります。

相手方から過大な金額の請求を受けている。

不貞を認めて謝罪の意思があっても、相手方から数百万円以上の高額の請求を受けた場合、その金額が妥当な金額か分からない場合や、支払能力を超えているために合意が難しい場合があります。
ですが、相手方が弁護士を依頼している場合を含め、当初は、実際の解決金額よりも高額の金額を請求するケースが大部分です。
そのため、弁護士を代理人として交渉することにより、多くのケースで、支払金額を下げることができます。

相手方の弁護士から請求を受けた。

相手方が弁護士を代理人とした場合、一般の方より知識や同種事件の経験が多いことから、交渉が相手方のペースで進んでしまうことが多くあります。
このような場合、弁護士を代理人とすることで、相手の言いなりにならず適正な解決をすることができます。

相手方や相手方の弁護士に直接連絡したり、会ったりしたくない。

不貞慰謝料請求の事件では、相手方や相手方の弁護士から面会を求められる場合があります。
この場合、弁護士を代理人にすれば、弁護士が代わりに、相手方本人や弁護士に面会します。
そのため、相手方本人や相手方の弁護士に直接連絡したり会ったりする必要はなくなります。